Switch
もう一人の自分

縛られて、もう一人の自分が現われる
隠れていた、隠していた
縛られて理性が消えていく
隠れていた欲望が溢れ出す。

高鳴る 鼓動
鼓動が打つたび 
自分が自分でなくなる

何も 聞こえない・・
感じるのは
縄が体を締め付ける息苦しさ
肌に食い込む縄の感触
胸が突き出る・・恥ずかしい
敏感になった股間に食い込む縄

きっと縄を汚している

でも止められない 止まらない

息苦しさが なお一層縛られている
事を意識させる。

もう、普段の自分は居ない
ここに居るのはもう一人の自分

心地よい 強く抱きしめられている
安心感そして縄に身をゆだねる快楽

Mへのスイッチは・・入った

後は Sに身をゆだね
開放を待つだけ・・