麻縄緊縛講座&雑学
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緊縛に使われる縄の太さは、代表的なもので5ミリと10ミリの二種類です。
一般的に 皆さんは細いほうの縄を使っているようですが、
緊縛初心者の方は、太い縄から入ったほうが、無難だと思います。
緊縛師の卵の方々も 太縄から入るのは知っているでしょうか?
細縄は、扱いやすく、結びやすいというところから、細縄を扱う人が
多いようですが、ここでは 人体の急所そして縄をかけてはいけないところに
ついて お話をしましょう。 |
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急 所 |
人間の急所というものはいたるところにあります。
こんなところに あんなところにと思いもよらない所にも
縄をかけてはいけないところが沢山ありますので、縛るときには
注意をして縛らなければなりません。
縛りで怖いのは、神経を痛めてしまうことです。
手足のしびれ、機能障害など 縛りで身体障害者になってしまうかもしれません。
縛ってはいけないところ
その一
手足の関節付近
関節付近は、神経が皮膚の近くに上がって来ているので
ここに縄を当てないように注意しましょう。
ご自分で肘のあたりを触ればわかると思います。
痛みやしびれを感じる所には 縄はかけないようにしてくださいね
お相手の方のためにも 自分のためにも。 |
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左右対称 |
縛りの基本は左右対称です。
これは、均等に縛りの力を与えるということです。
緊縛の美しさもさることながら、縛られた者に与える感覚も
左右対称の縛りが一番いいようです。
感性を磨いてMを満足させてあげてください。
緊縛は、ただの拘束ではない
美的なものだと思います。
それは、Mを縛ることで養われるでしょう。
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ちょっと雑学 |
関節近くでも縛っても大丈夫なところが一箇所あります。
それは 足の関節付近です。
プロの緊縛師さんたちの縛りを見るとうまいこと神経を外して
縛っておられます。
プロの縛りを参考にして、
レッツ 緊縛!
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